都内に近い川崎横浜は

2005年後半からファンドバブルがきて、都内の商業系エリアの不動産は軒並み高騰しました。

が2007年のサブプライムローンに端を発しじりじりと下がり始め2008年のリーマンショックで更に底が見えない下がり基調に突入しました。

 川崎横浜の商業系エリアの不動産も少し遅れて都内の波が押し寄せました。当時日吉駅西口の築古ビルが坪/1千万超で売りに出されてましたが急激に価格が下がりました。

 住居系は商業系とは違い売買価格も多少の下げ幅はありましたが安定していました。

 賃貸住居も賃料水準はかわらず推移し成約していたと思います。

 都内に近い川崎横浜エリアは好不況に左右されず人口動向が安定しています。世の中が不況モードになると都内からの流入があり、好景気の際には他県及び県内郊外エリアからの流入があります。

 都内に近い川崎横浜エリアは適度な空間、自然もあり、子育て世帯にとっても生活しやすい場所だと思います。