都心の不動産市況は

 東京オリンピック開催まで1年をきりました。投機的取引はなくなってきたようですが都内中心部の不動産(土地、住宅実需、収益物件共に)は高値を保ったまま取引されています。

ホテル開発会社や民泊運営会社の方々から話しを聞いてもインバウンドニーズはオリンピック以降もあると見込んでいます。その用途の物件があれば積極的に開発していくとのことです。

ゼネコンの方の話しもオリンピック以降の建築受注が現時点でもかなりあるそうです。

俗に言われている 「東京オリンピックが終われば不動産価格、建築代金が下がる」 というのは想像がつきません。